旧:kengology


2006年07月01日 [長年日記]

[Mac]iPod トレイン

iPod トレイン

大人気だなあ。


2006年07月04日 [長年日記]

[サッカー]中田ヒデの引退表明メールを読んだ

引退表明メールを読みました。さみしいです。

6月24日の日記にも書いたとおり、日本 vs ブラジル戦の夜、僕はひとりで nakata.net cafe に行って再放送を見ていました。フラフラになるまで孤軍奮闘するヒデを見て熱くなったものです。試合後にぶっ倒れている姿も至極当然、彼にはその権利があると思いました。

その後画面は切り替わり、イタリアでのヒデのスーパープレイを集めた DVD が流されていました。キレキレのペルージャ時代。恐るべき決定力を誇ったローマ時代など。それらの映像をひとりで見つめながら、僕はその日、中田ヒデのお葬式をしている気分になっていました。彼の代表引退は覚悟していましたから。

でもまさか選手そのものを引退するとは思っていなかったので、びっくりしました。

引退表明のメールはとてもよい文でした。あれでヒデの素性を理解してもらえたんじゃないかなと思います。ただ熱心なファンは昔からああいう中身を持っていることを知っていたので、周囲の誤解の目はつらかったですね。もちろん一番辛かったのは本人だろうし、また誤解の大きな原因は不器用な本人の性格にあったのですが。

でも俺、ヒデ好きだったな。素晴らしい選手でした。いまは感謝の気持ちしか出てきません。

[サッカー][日常]決断はいつも自らの責任で

中田ヒデの引退表明は大きな反響を呼んでいるが、その中に少なからず彼に翻意を迫るものがある。曰く、J リーグに戻って後進の手本になって…うんぬん、この若さで引退なんて才能の無駄遣いだ…かんぬん、マラドーナなんて何回引退宣言したことやらなんだから君もさあシレッと撤回宣言を…などなど。

理解できる点も中にはあるが、それでも僕はなお思う。我々は、立派な一人の人間が長考の末下した結論を尊重すべきではないだろうか。

ここで興味深い逸話をご紹介する。

himazu blog - Jet Blue 292の機長の行動
http://d.hatena.ne.jp/himazublog/20050926/1127685611

飛行中の機体に異常を感じた機長が、管制官の「いやそれは問題ないよ」という助言を聞いた上で、自らの責任で機体を不時着させた。

この件についてキャスターは次のように述べたとのこと。

よい機長であるための条件は
自らの責任で決断することである。
周りの人が善意でアドバイスしても、
それらの人は必ずしも
決断の直接の影響を受けるわけではない。
直接の影響を受ける機長が
自らの責任で決断しなければならない。

このコメントは、「よい人生を送るための条件は」という出だしでも文章が成立するように思う。

だから、中田ヒデは、雑音に耳を貸す必要はまったくない。自分自身の意のままに、自らの責任において決断を下し、生きていけばよい。いつだって、自分の魂に正直に生きていけばよいのだ。

そして最後に、僕が敬愛するミュージシャン、真島昌利の言葉を記す。

自由でいるための責任は
いつだって自分自身で背負うべきものだから
僕は強くなりたい。

2006年07月06日 [長年日記]

[サッカー][日常]できる人・伸ばす人

なんでもご指南サイト All About で、興味深い記事を読んだ。

All About - 中田英選手に見る「できる人」・「伸ばす人」
http://allabout.co.jp/career/management/closeup/CU20060627A/index.htm
中田英選手は間違いなく「できる人」です。
しかし、しかし、そこから「伸ばす人」に変わったのでしょうか?

上記記事では『「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人』という書籍を紹介し、引用も行っている。その引用箇所を読むと、一般的な中田ヒデのイメージや立場がかなりだぶるように思えてくる。

ただの「できる人」は、周囲に距離感を感じさせます。
(略)
能力の裏づけをもって威厳を漂わせ、
張り詰めた空気が漂い、
いつまでたっても相手の中に入っていけない。
そんな感覚を周囲に与えているリーダーのもとでは、
部下が小さくまとまっている印象を受けます。
(略)
人が伸びていくために必要な自己肯定感が、
いつまでたっても生まれてきません。
「できる人」が格差を見せつけてしまう結果です。

僕自身、こういうリーダーの下で仕事をした経験があるが、それは人生のうちでもっとも嫌な経験だったことを思い出す。

さてヒデは実際どうだったのか。そして僕自身はどうなのか。

W杯ドイツ大会における日本の試合、
中田英選手の試合は終わりました。
しかし、中田英選手の人生という試合は
まだまだこれからです。
もちろん、あなた自身の試合もこれからです。

そして、
あなたの試合での主人公は中田英選手ではなく、
あなた自身です。

あなたはどんなリーダーになっていくのでしょう?


2006年07月15日 [長年日記]

[音楽]オザケンのサイン

オザケンのサイン

とある古本屋さんの前を通りかかったら、店内にオザケンのサインが飾られていた。ちょっと意外。


2006年07月16日 [長年日記]

[バンド]菅平のペンションでライブをやってきた

菅平のペンションに機材を持ち込んでライブをやる、という企画に誘っていただいて行ってきた。

菅平のペンション

我々の内輪だけではなく一般のお客さんもいらっしゃるので、AOR 的な選曲で臨んだ。見ず知らずのお客さんとレベッカなんか一緒に演奏しちゃったりして盛り上がったりもした。

機会を作ってぜひまたやろう、という話になりつつある。


2006年07月25日 [長年日記]

[東京]高井戸の看板

ビートルズファンなら「お」と思う店名を発見。

HARCO ファンなら「お」と思う教室を発見。

「のっぽのサリー」と「マリンバ教室」


2006年07月28日 [長年日記]

[その他]言語獲得過程は理路整然としているわけではないようだ

小さい子供と遊んでいると、会話のつじつまがあわないことがたくさんある。もっと小さい子供になると、もはや何を言っているのかさっぱりわからないことのほうが多い。

でも僕の頭は大人のそれなので、なんとなくつじつまを合わせるような思考で会話を試みてしまう傾向があるようだ。

しかしそんな必要はないのかもしれない、ということを、下記のエントリを拝見して思った。

Hiroaki Suzuki's Blog:単なるバブバブじゃないんだよな
http://edhs.ri.aoyama.ac.jp/~susan/archives/2006/07/post_188.html
2つとも発話の中身はなんだか分からないのだが、
立派な発話のスタイル、会話のスタイルを持っているというところがすばらしい。
ここらへんから学習が始まるんだろうねぇ。
単語覚えて、文法を入れておいて、
適当な語用論をつまみ食いして、
という形で言語を獲得するわけじゃないんだと思うなぁ。

人間って不思議。

[映画]CG 映画は苦手、と『ポセイドン』

僕は実写映画の中で CG を見るのが苦手なタイプのようだ。「あ、いまの CG だ」とわかると、すぐに興ざめしてしまう。ちょっともったいないタイプ。ウルトラマンとかスターウォーズ(4,5,6) みたいな、いわゆる特撮なら平気なのに、なぜか CG は苦手…。

CG技術はどんどん進化しているはずだし、制作側もいかに質感を本物に近づけるかに心血を注いでいるはずなのに、なんであんなに簡単にすぐ CG だと見破れちゃうんだろう。人間の目ってすごいなと思う。

(いや、実際には見破られていない場面のほうが数としては多いのかも)

さて、ロハス関連で検索ネットサーフィンしていたら、こんなブログエントリに出会った。

LOHAS な住まい・暮らしの情報Blog:映画「ポセイドン」&「ポセイドン・アドベンチャー」比較と、LOHAS商標権問題
http://bb.e-state.ne.jp/archives/2006/06/221119.php

この間公開された映画『ポセンドン』は、古のヒット作『ポセンドン・アドベンチャー』のリメイクなのだが、製作にあたっては次のようなアプローチが採られたのではないか、という説が紹介されていた。

  • オリジナルの評判が高いだけにリメイクは最初から分が悪い。
  • だから真正面からの勝負は避けよう。
  • 具体的には、前作の肝である「人間描写の厚み」を綺麗さっぱり捨てる。
  • 代わりに、超リアルなCGやドルビーデジタル音声を駆使したVFXをこれでもかと使い、ポセイドンが大津波を受ける様や、船外・船内のダメージの描写を中心にした「パニック・ジェットコースター・ムービー」を作る。

こうしてリメイク版は、前作と比較しようがない、まったく別物の作品に仕立てられたのだそうだ。

うーんなるほど。僕としては、オリジナル版がとても見たくなった。人間描写面白そう。

ちなみにリメイク版を見た人が書いた面白い感想ページを見つけたので記しておきます。一緒に見に行ったという理系?な旦那さんのツッコミが面白かったです。

映画DVDレビュー色即是空日記+α:ポセイドン
http://www.shikisokuzekuu.com/50780410.html

[その他]自転車専用道路

自転車専用道路

欧州では普通に設置されている国も多いという自転車専用道路。日本でもたまに見かけます。

写真は、広めの歩道に設置されているタイプのもの。でも、ほとんどの自転車は守っておらず、歩行者区域でも走っていた。道がすいていればそれでもいいのだけれど、歩行者の横をビュンビュン走られるのはやっぱり危なく見える。

日本の自転車立国への道は遥かに遠いのかなと感じた光景。