アメリカの記事が翻訳で紹介されていた。
何度マイクロソフトは 古いソフトやハードに対するサポートを 辞めようとしたことか。 しかし顧客の激しい抗議によって 放棄せざるを得なかった。 インテルも長い間 シリアルポート、パラレルポート、PS/2 ポートに代えて USB を採用しよう試みたが 不可能だった。 それは iMac で初めて可能になったのだ。
法人顧客はサプライズが嫌いなのだ。 彼らはそんなものを望んだりしない。 彼らが望むのは予測可能なことだ。 いつ、何が、どの程度出るのか、 それが新しいものでクールであること、 それでいて何も変化させないことを望むのだ。
そして翻訳者のコメント。
サプライズを嫌うビッグビジネスと サプライズを金科玉条とするアップルとは 相容れない という視点はなかなかおもしろい。 どこまでもレガシーを守るか、 それとも切り捨てることを厭わないか という問題とも 通じるように思える。
さて、僕は自分を慎重居士だと自認しているが、反面バッサリ切り捨てたり変革したりすることを厭わない性格でもあると思っている。
こんな僕ももっと年をとったら、機械を扱えなくなったり新しいものを取り入れなくなったりするのかな…と想像する。
でもたぶん、その心配は低い。この性格はたぶん一生変わらないと期待したい。
あー、でも新しい音楽を聴く意欲はめっきり減ったな…
このエントリは下記URLに移動しました。
http://kengology.okuzasongs.net/never-break-with-precedent-and-evader-respons