パルコにある島村楽器で試奏させてもらいました。
「自宅で練習するためのギターがほしい、だから音量は小さいほどよい、となるとサイレントタイプが最有力かな」と思っていたのですが、結果は…「生ガットギター最高!」でした。
サイレントギターはガットギターの代わりにはなりえないという印象を受けました。ボディがないから生音の鳴りが全然ない(それがサイレントギターのウリなんですが)のですが、それがこれほど味気ないとは…。かといってイヤホンで聴くと、それはピエゾピックアップのこれまた味気ない音。本物の生ガットギターと音を聴き比べてみたのですが、とてもガットギター本来の鳴りとは比べものになりませんでした。いやー。
いまはエレキのテレキャスターでボサノバギターを練習しているのですが、サイレントギター買うくらいならこのままテレキャスで練習でいいな、と思いました。
いやーしかし、生ギターって最高です。弾いたのは 6 万円くらいの入門用ギターだったんですが、それでもサイレントギターからは遠く離れた次元にいるなあ、という感じでした。
クラフターのエレガットは生音もそこそこ鳴るのでなかなかよかったんですが、エレキである必要は当分なさそうなので、候補からは外れました。
それにしても1時間近くもいろいろ試奏させてくれた島村楽器に大感謝です。もしギターを買うときはここで買わせてもらいたいと思いました。
今日もお好み焼き。お昼はみっちゃんというお店で食べました。昨日のカープもそうでしたが、注文直後に「鉄板で食べますか?お皿にしますか?」と聞いてくれるのが広島風みたいです。鉄板で、とお願いすると、コテを使って鉄板から食べる。お皿で、というとお皿に盛ってくれてそれをおはしで食べる。
今日はちょっときどって「鉄板から!」でお願いしてみました。
…ダメでした。うまくいきませんでした。2回もヤケドしてしまいました(笑)。ギブアップして「お皿とはしください…」とお願いしました。
さて夕食。前回の広島旅行で大ファンになった八昌へ。開店から30分も経っていなかったのですが、もう20人以上の行列が。一瞬帰ろうかと迷いましたが、思い直して列に入りました。
約30分後、席につけました。ホルモン焼きとそば肉卵入りをオーダー。…う、うまい!3食連続お好み焼きの最後発だというのに、それでもうまい。なにが違うんだろう?皮かな?いやソバもキャベツもうまい気がするぞ?というわけで、けんご的チャンピオンは八昌になりました。
なお八昌では、例の「鉄板 or お皿?」の問合せはありません。採り皿とおはしとコテがセットで配置されます。
ガットギター。
かなり早い段階で挫折してしまいましたが、あの音はたまりません。
ホントに弾けたらいいな、と思います。
ベースをやっている人にとっては、なじみやすと思いますよ。
手ほどきをちょっとだけ受けた方のハナシですと、独学ではいいところまで行かない数少ない楽器なんだそうです。バイオリンより最後の敷居が高いらしい。
何が一番難しいかというと、「音量」を確保することらしい。
でかいホールでノーマイクでのパフォーマンスができて初めて一人前。
バイオリンだったら、ノーマイクのイメージができますが、ガットギターだと確かに難しいそう。
ちゃんと弾ければ、それぐらいの音はでるそうです。
マイクたててるコンサートはその筋の方から言わせれば、××なんだそうです。
という視点で弾いてみると、確かにこれはタイヘンです。
ま、われわれはプロになるわけではないんですけど。(笑)
なるほど、昼「みっちゃん」→夜「八昌」のはしごだったのね。
2日で3回お好み焼きって…それでもおいしく食べられる「八昌」はすごい!