2005年12月18日 [長年日記]

[日常]苔玉としめ縄

どちらも備北丘陵公園で作ってきたものです。苔玉作りは 400 円、しめ縄作りは無料、でした。

苔玉にはシクラメンがのっかってます。しめ縄作りは、作業スペースの古民家にあったいろりの煙が目にしみまくりました。いまもまだ服がけむいです。

苔玉としめ縄

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]
hisa (2005年12月19日 16:18)

あの囲炉裏の煙ったら、ほんとにすごかったですね。あやうく燻製にされて、下の売店で売られてしまうところでした(笑)。

けんご (2005年12月19日 20:17)

煙に包まれながら思ったのは、「日本はいつごろまでこんな生活環境だったんだろう?」ということでした。昭和 30 年代って、いろりあったのかなあ。家のど真ん中に火の気があるってちょっと怖かったです。

hisa (2005年12月20日 09:22)

以下違ってたらツッコんで下さいね(笑)。<br>たしか昭和30年頃には、いわゆる三種の神器(冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビ)って言葉が流行したと習った気がします。その頃に囲炉裏がある家となると、おそらく電気の届いていない山間部の集落くらいじゃないでしょうか。戦前くらいまでさかのぼると、日本各所でいろりが活躍していたんじゃなかろうかと思います(あくまで想像ですが)。<br>最近では、その雰囲気を楽しむべく自宅に囲炉裏を設置される人も結構いると聞きます。先日の囲炉裏も、確かに暖かかかったし、古民家の風情の一役を担っていましたけど、おっしゃるとおり、家のど真ん中に火の気があるっていうのは怖いですね。特に、チビッコがいる場合はとても危険だなと思います。

こりぃ (2005年12月20日 09:28)

煙でいぶすことで、屋根(カヤ葺き)がムシにやられるのを防止したり、刺す昆虫侵入を防止したり、の肉、魚をつるして薫製にして、保存食にしたりと、ただケムリが漂っているだけはないそうです。<br>そういう話を聞くたびに感心します。<br>をれって、なにも生活に工夫してないな、って。(笑)

こりぃ (2005年12月20日 09:29)

「の肉」ってなに?>をれ<br>ただの「肉」です。ごめん。

hisa (2005年12月20日 12:03)

>こりぃさん<br>どうりで、おばちゃんがくべていた薪も、脇に積み上げてあった薪も、さっき裏山から取ってきましたと言わんばかりの生木だった訳ですね。なるほどなるほどです。<br>炭を使えば、もっと煙を抑えられるんじゃないかなあ、経費削減のためか?と勝手に思ってました(笑)。生木を使って、モクモクと煙を出すところに意味があったんですね。納得しました。にしても、ホントにすごい煙でしたよー(笑)。

けんご (2005年12月24日 00:36)

あれから一週間たちますが、まだけむいです。まあ、この先コートやマフラーが虫にやられることはない、と思えばいいか…(笑)。


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