小さい子供と遊んでいると、会話のつじつまがあわないことがたくさんある。もっと小さい子供になると、もはや何を言っているのかさっぱりわからないことのほうが多い。
でも僕の頭は大人のそれなので、なんとなくつじつまを合わせるような思考で会話を試みてしまう傾向があるようだ。
しかしそんな必要はないのかもしれない、ということを、下記のエントリを拝見して思った。
2つとも発話の中身はなんだか分からないのだが、 立派な発話のスタイル、会話のスタイルを持っているというところがすばらしい。 ここらへんから学習が始まるんだろうねぇ。 単語覚えて、文法を入れておいて、 適当な語用論をつまみ食いして、 という形で言語を獲得するわけじゃないんだと思うなぁ。
人間って不思議。
僕は実写映画の中で CG を見るのが苦手なタイプのようだ。「あ、いまの CG だ」とわかると、すぐに興ざめしてしまう。ちょっともったいないタイプ。ウルトラマンとかスターウォーズ(4,5,6) みたいな、いわゆる特撮なら平気なのに、なぜか CG は苦手…。
CG技術はどんどん進化しているはずだし、制作側もいかに質感を本物に近づけるかに心血を注いでいるはずなのに、なんであんなに簡単にすぐ CG だと見破れちゃうんだろう。人間の目ってすごいなと思う。
(いや、実際には見破られていない場面のほうが数としては多いのかも)
さて、ロハス関連で検索ネットサーフィンしていたら、こんなブログエントリに出会った。
この間公開された映画『ポセンドン』は、古のヒット作『ポセンドン・アドベンチャー』のリメイクなのだが、製作にあたっては次のようなアプローチが採られたのではないか、という説が紹介されていた。
こうしてリメイク版は、前作と比較しようがない、まったく別物の作品に仕立てられたのだそうだ。
うーんなるほど。僕としては、オリジナル版がとても見たくなった。人間描写面白そう。
ちなみにリメイク版を見た人が書いた面白い感想ページを見つけたので記しておきます。一緒に見に行ったという理系?な旦那さんのツッコミが面白かったです。
いやー、気持ちいいくらいにパニック映画でした!! タイタニックが嫌いな私にはこういうののほうがいい。 人物の背後関係も津波のわけも ばっさりと斬捨御免! あっという間に転覆して4000人の乗客が数百人まで減ってしまうんです。 ムスカがいたらきっとこう云うく..
1972年、ジーン・ハックマン主演の「ポセイドン・アドベンチャー 」を ウォルフガング・ペーターゼンがリメイク。 本当は映画館で観たかった。(T^T) DVDで鑑賞。 大みそかの夜。 北大西洋を航海中の豪華客船ポセイドン号ではカウントダウン・パーティの真っ最中。 その頃