昨年12月10日のエントリでも触れたヴァンフォーレ甲府。昨期末の入れ替え戦で J1 に滑り込んだこのクラブが、今期のリーグ終盤に来ても依然健闘を維持している。かつての仙台のようにリーグ序盤に大活躍を見せる昇格クラブはあったが、今期の甲府のようにこの時期まで好調を保っているのは本当に驚きに値する。
そんな甲府に、かつて大変な苦難の時期があったことは有名だが、その頃の様子を描いた漫画が先日発売されて話題を呼んだ。その話題の一端を担ったブログエントリをご紹介。
このエントリの筆者が書いた次のコメントには泣けた。
Jリーグの強豪でも過去の栄光に胡坐をかいているウチに 人気と強さを失って低迷していくチームが見られるようになった中、 努力と労力を惜しまない甲府のようなチームは人気も実力も伸びてくる サッカーっていうのは残酷だけど、あんがい公平なモノなのかもしれんね