2006年10月25日

_ [日常]マタニティマーク

マタニティマークのポスター

駅で見かけるようになったポスター。マタニティマークとはワッペン(シール)の一種で、お腹の目立たない妊産婦さん(妊婦さんと呼んではいけないのだろうか最近は)につけてもらうもののようだ。

電車内で一度だけ、これをつけている女性に会ったことがある。座っている僕の前にその女性が立ったのだが、僕は「若い女性。健康そう。ん、じゃあ譲らなくてよいか。ん、なんか腰に色のついたものがあるね。ん。」といった感じで観察終了してしまった。しかし僕の隣にいた方がすぐに彼女に席を譲ったので、そのとき初めて「あ、あの色のついたものはマタニティマークだったのか!」と気づいたのだった。

そのとき思ったのだけど、マタニティマークはサイズをもう少し大きくしたほうが、気づかれやすくてよいんじゃないかな。でもあのマーク、自動車の初心者マークと違って自分の体に直接つけてアピールするものなので、あまり目立ちすぎると却って気恥ずかしくなってしまうような気もする。そんなこともいろいろ論議して、あのデザイン、あのサイズになっているのだろうな。

いまは完成形ではなく試行錯誤の最中なのだろう。目的はとてもよいことだと思うので、これからどんどんよいものになっていくことを望みたい。

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km店長 (2006年11月18日 00:14)

ほー
それは初耳
見たら譲らねば
マナー低下が進んでいるからこういったマークも必要だよね
出来ればヘッドホーンも音漏れしないように作ってくれるといいな

けんご (2006年11月18日 00:16)

音漏れ、よく見かけますねー。
僕は彼らの聴力のことがとても心配なんです(笑)。

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