2007年03月19日

_ [日常]世評は気にせず、ありのままの自分を生きるのがよい

himazu blog - 他人に聞こえがいい自分ではなく、ありのままの自分を生きる
http://d.hatena.ne.jp/himazublog/20061211/1165788052

上記エントリで、プログラマーを辞めて秘書になった人物のエッセイが紹介されていた。

私を知っている人達は、
私がなぜ、かくも単調で社会的地位の低いとされている仕事を
しようとしているのか不思議に思いました。
私の新しい上司でさえ、退屈しないかと聞いたくらいです。

なぜ秘書になりたかったかと言えば、
私にまさにぴったりだからです。
一番大好きなことを一日中していられるようになりました。
それは物事を取りまとめることです。
(略)
私の技能がより尊敬され実入りの多いものだったら、
ものごとはもっと簡単だったでしょう。
(略)
でも友人が思い起こさせてくれました。
自分が何をしているかを
パーティーで話さなければならないのは5分間だけです。
いっぽう、自分がしていることとは
毎日共に生きなければなりません。
それなら、自分が大好きなことをして、
それがどう見えるかは忘れるほうがいい。
そのように私は信じています。

個人的にとてもシンパシーを感じたエッセイだった。今の自分を幸せに感じられるなら、それに勝ることはなく、コンプレックスに陥る必要もないのだと、あらためて認識させてもらえたような気がした。

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