◆ [映画]『E.T.』

映画関係論 - 映画製作現場の裏側：E.T.

http://blog.so-net.ne.jp/filmmania/2006-11-11

永遠の名作。僕が人生で最も感動した映画はこれだ。

僕が小学6年生のときに公開。父親に連れられ、千葉の劇場でこの映画を見た。人前で泣きそうになったのはあのときが初めてだった。そのくらい感動した。

当時、私は子供でしたが、
どうしても映画が見たくて
新宿ミラノ座で何時間も列を作ったことを覚えています。

僕が見た劇場も超満員だった。僕も長時間待って入場して、しかも椅子には座れず通路に座って見た。そんな苦労も、今ではいい思い出だ。

一時期はビデオ化がされずに、幻の作品状態だった。いまでは DVD もレンタルできるが、でもこれはやっぱり劇場で見たい作品だ。どこかでやってくれないだろうか。

一応 2002 年に、公開20周年ということで劇場上映が行われた。僕は驚喜したのだが、CG導入のリマスタリング版である…と聞いて見に行くのをやめた。オリジナル版での上映のほうが、喜んだ人も収入も多かったのでは…と思っているのだが、さて。

上記エントリを見て、25 年振りにこの映画を観たい欲求にかられている。でもアマゾンのレビューを見ると、大人視点で観るとこの映画は魅力が半減する、みたいなことを書いている人がたくさんいる。となると、ちょっとこわいな。美しい思い出を壊したくはないしなあ…うーん…。