失敗国家という概念があることを初めて知った。
「国家機能を喪失し、 内乱・政治腐敗などの原因によって 国民に適切な行政サービスを与えることが出来ない状態にある国家」 を指す政治学用語。 主に1970年代からアフリカなどの後発開発途上国で発生し、 犯罪者やテロリストなどの温床となるため、大きな国際問題となっている。
失敗国家ランキングを作成している団体があった。
2006 年と 2005 年のランキングを見ることができる。分布図も掲載されている。
分布図を引用した。赤いほど失敗国家の色が濃く、緑は安定している状態。
日本はとても安定している。
おお、南アフリカが赤くない。<br>ヨーロッパも、北欧とか、スイス?あたり以外は緑ではないのですね。
次回ワールドカップに観客を動員するための広告じゃないよね?(^^;)
想像なのですが、失敗国家はあくまでその国の国民に対する公共サービスの低さ/治安の不安定、を判断材料にしているのかな、と思いました。<br>南アフリカが赤くないのはそのためではないかなと。これが渡航禁止区域にすべきかどうかという基準で判断すると結果が異なるのかも。<br><br>北欧が緑なのは、福祉サービスの充実に依るところが多いのかもしれません。にしちゃあ、なぜ日本が緑なのか…。そもそも判断材料(資料、ソース)はなんなのか…とか、気にしだすときりがなくなりそうです。
失敗国家の概念とはずれるんだけど、この言葉を聞いて真っ先に思い浮かんだのは19世紀末のパラグアイ。無謀な戦争を強行し成人男性の3分の2~9割(諸説あり)が死んでしまいました。その後も国が存続したことが驚きです。
その話聞いたことあるなあ。なんでだろ…。 <br>あ、南米サッカーの歴史の本で読んだんだ、たぶん(笑)。 <br>相手はウルグアイだったっけ?いや、ウロだな…。あの辺の位置関係わかってないや。 <br>ヨーロッパパズルは結構解けるけど、南米パズルはかなり苦手。 <br>アメリカ50州パズルなんて絶対手が出ません。 <br>日本は…東北と四国で間違えると思う。