9月のこと。自転車で低速走行中に異変を感じ、停止してタイヤに触ったら、後輪がグニャグニャだった。チューブを露出させて見ると小さな穴があいていた。パンクだ。タイヤにも穴があいている。ガラス片でも踏んだかな。というわけで所持していた修理道具でチャッチャッとチューブの穴だけ直した。走行中のパンクって本当にあるんだな…。
しかし 10 月にまた後輪の空気が抜けてしまった!これまた走行中に検知。9 月の件以来、信号待ちの度にタイヤを触るようにしていたのだが、触ったら明らかにゆるい。そういえば走行前の空気入れでも、なんでか後輪だけ不自然に空気が抜けていたんだよな。…で、今回はスローパンクチャーみたいな状態だったので、とりあえず空気を入れてしのいで帰宅した。
日をあらためてチューブを見てみたが…どんなに探しても、穴が見つからない…。あきらめて新しいチューブ買ってこようと出かける寸前までいったが、やっぱりもったいないので念入りチェックを実施。バケツに水を入れて、そこにチューブを沈めると…空気が漏れている!穴はここだ!というわけで修理。
さて、連続パンクに至った肝心の理由も判明。それはタイヤの穴だった。9 月にも気付いていた穴。この穴を通じてチューブが路面と摩擦しており、ゆっくりとチューブに穴があいていったのだろう。9 月の段階でタイヤ交換しておくべきだったのだな。
タイヤの穴を修繕する術はない*1ので、タイヤ交換を行った。新品を買ってきて装着。タイヤを買うのは初めてなので、とりあえず一番安いのを買った。これで様子を見て、次の選択時の材料にしよう。
パナレーサー ストラディアスエリートタイヤ 700X26C ブラック
一歩一歩、着実に経験を積んでいる私です。どんな教則本より実地体験は効くなあ。経験は金では買えない、という言葉をひしひしと実感。
*1 緊急時には紙片を挟むなどの応急処置を行う。もちろんその場しのぎ。