20年以上のバンド生活で、カセットテープや MD が山のように残っている。これらアナログ音源のデジタル化…具体的には MP3 への変換を続けている。
変換作業自体は大した手間ではないのだが、編集(ファイル分割)が大変。
あと、音量レベルの調整にも、かなり時間をとられる。音量レベルは音源ごとにまちまちなので。
そして変換後の MP3 ファイルにファイル名やIDタグを付与するのも、時間がかかる作業だ。
これら作業を合わせると総作業時間は、音源の尺の数倍になる。例えば 30 分のライブ音源のデジタル化作業には約 2 時間かかる。
で、いま、正月休みなので集中して作業しているが、この写真の量をやるのに丸 5 日くらいかかっている。
押し入れにはこの 30 倍くらいの資産が眠っている。終わるのはいつのことやら。
私は無職の弟にアルバイト代を払ってやってもらいました。<br>タグ付けやボリュームコントロールも含めて。すごく助かった。<br>本来ならそういうサービスが市場にあってもいいんだろうけど、<br>著作権の問題があるからね・・・