2008年02月05日

[日常]オリジナリティと既得権益層と自由の話

池田信夫氏のブログから印象に残った箇所を引用します。

オリジナリティの神話 - 池田信夫 blog
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/e30907d3796288a56efadeb8d088e3c0
「私が遠くまで見ることができるのは、
 先人の肩の上に乗っているからだ」
というニュートンの有名な言葉のように、
知識はすべて
先人の蓄積の上に成り立っているのである。

(上記エントリに寄せられたコメントより抜粋引用)

人間の歴史で面白いのは、
主流が落ち目になると
力の源泉(体制)にしがみつくことです。
彼らは少なくとも「落ち目」
(又は日本経済そのものが駄目)なので、
新技術を徹底的に拒否します。
東西ドイツが元に戻ったとき、
旧東ドイツで失業した人は
医者と法律家という話でした。
ウェブを「匿名の卑怯者」の楽園から脱却させるには - 池田信夫 blog
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/9ad59f1a7f3069cac4c09a84652fccbf
自由とは、
数百年にわたる
多くの人々の闘いと犠牲によって獲得された
貴重なルールなのだ。
自由のコストがゼロだと思っているのは、
その闘いの経験のない日本人だけである。
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