池田信夫氏のブログから印象に残った箇所を引用します。
「私が遠くまで見ることができるのは、 先人の肩の上に乗っているからだ」 というニュートンの有名な言葉のように、 知識はすべて 先人の蓄積の上に成り立っているのである。
(上記エントリに寄せられたコメントより抜粋引用)
人間の歴史で面白いのは、 主流が落ち目になると 力の源泉(体制)にしがみつくことです。 彼らは少なくとも「落ち目」 (又は日本経済そのものが駄目)なので、 新技術を徹底的に拒否します。
東西ドイツが元に戻ったとき、 旧東ドイツで失業した人は 医者と法律家という話でした。
自由とは、 数百年にわたる 多くの人々の闘いと犠牲によって獲得された 貴重なルールなのだ。 自由のコストがゼロだと思っているのは、 その闘いの経験のない日本人だけである。