2008年04月23日

[サッカー]シミュレーションする選手が一番悪いと思う

京都4人退場と野々村芳和の名解説
http://www.geocities.jp/j1koramu/08/nono.html

先週の試合で京都に退場者が続出した件に関するエントリ。

本件とはそれるのだが、そこで初めて知ったことがあった。

セレッソのジェルマーノがPKの時
一度助走のとき止まってから蹴ったことに関しては

「これは最近ルールが変わって、
 助走のときも止まっていいことになった。
 そのためこれはルール上全く問題はない」

と的確に解説。

ひえー。知らなかった。でもたぶん、テレビ中継とかでは話されているんだろうな。でかい変更だなこれー。

さて本件。解説者の野々村氏(たしかジェフ市原で選手やってたと思う)は、主審の不出来を指摘するとともに、次のような発言をしていたという。

選手は
審判がもしとってくれるなら
雨が降ってるだとか気象条件と同じで
うまく審判を使って
勝つためにやればいいと思うんで、
“シミュレーションをする選手を責めるつもりは全然ない”が
あれを見破れない審判が一番問題だと思う。

実にサッカー的な思考だと思う。

僕の考えはこれとは真反対。シミュレーションする選手が一番悪いと思う。

僕は甘いのでしょうし、サッカー的ではないのでしょうね。

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