先週の試合で京都に退場者が続出した件に関するエントリ。
本件とはそれるのだが、そこで初めて知ったことがあった。
セレッソのジェルマーノがPKの時 一度助走のとき止まってから蹴ったことに関しては 「これは最近ルールが変わって、 助走のときも止まっていいことになった。 そのためこれはルール上全く問題はない」 と的確に解説。
ひえー。知らなかった。でもたぶん、テレビ中継とかでは話されているんだろうな。でかい変更だなこれー。
さて本件。解説者の野々村氏(たしかジェフ市原で選手やってたと思う)は、主審の不出来を指摘するとともに、次のような発言をしていたという。
選手は 審判がもしとってくれるなら 雨が降ってるだとか気象条件と同じで うまく審判を使って 勝つためにやればいいと思うんで、 “シミュレーションをする選手を責めるつもりは全然ない”が あれを見破れない審判が一番問題だと思う。
実にサッカー的な思考だと思う。
僕の考えはこれとは真反対。シミュレーションする選手が一番悪いと思う。
僕は甘いのでしょうし、サッカー的ではないのでしょうね。