よしてるくんのブログの上記エントリで、フランク・ロイド・ライト作の建築物が登場していたので、僕は次のようなコメントを書かせてもらった。
フランク・ロイド・ライトと言うと、 僕はやはり S&G の歌を真っ先に思い出してしまいます。 建築家を歌った歌なんてあれしか知らん(笑)。
で、その曲が収録されているアルバムがこれ。『明日に架ける橋』と書いたほうがよいかも。彼らのラストアルバムにして、最高作なんじゃないかなと。佳曲揃いっつーか捨て曲なしっつーかすごいです。
40分に満たない長さというのもいい。1990年頃に発売された 3 枚組の編集盤は、彼らのオリジナルアルバムが完全収録されているのがウリだったのだが、その 3 枚目は丸々このアルバムだけだった。…つまり尺が 30 分ほど余っていたという。買ったあとにそれを知った僕はえー?と思ったが、聴き通したあとは不思議に不満に思わなくなった。そのくらい完成された作品。最近はボーナストラックがついているけど、それがなんか蛇足に感じられてしまうくらい。でも聴きたいなこのボーナストラック…。
それと、僕は作品の質以外の点で作品を評することは避けているのだが、やはりこのアルバムにはラストアルバムとしての輝きが満ちあふれていることは否定できない。
それにしてもこのアルバムに入っている「Baby Driver」、超ポップなのに、ちまたでは全然知られていないのがとっても残念。
今年の目標のひとつ、「住んでいる街西宮を知る」。この一環で、市内の町名をだいたいでいいから把握したいという話をしたら、友人が「自転車に乗って、がんがん道に迷って、地図を開くといい」と教えてくれました。今日は天気も気候も最高なので、地図と水筒とサングラスを