日本ロック史上に残る比類なきバンド。何がすごいって、あれだけ売れたのにフォロワーが全然いない!!のがすごすぎ。
男女ツインボーカル、ソプラノサックス、何にも似ていない歌詞と曲。個性的だとかユニークだとかは、まさに彼らのためにある形容詞だ。
とはいえサウンド面では、men at work(ソプラノサックス)や U2(ギター)、ポリス(ギター)の影響を指摘してもいいと思う。ギター面に関してはいまみち自身が「ポリスとかを聴いて、なんだコード一発ソロなしでもいいんじゃん、と思った」と言及していた。
ギター/コンポーザー/リーダーのいまみちともたかはもちろん僕のヒーローだが、エンリケのベースも最高。高校生の僕にめちゃめちゃ勉強になったし今でも大好き。ドラムは最後まで好きにはならなかったけど、バンドって技術だけでは成立できないもんね。コイソはバービーのメンバーとして適任だったんだと思う。
人に作品をすすめるならば、やはり 3 枚目の『3rd Break』になる。A面の完成度はもはや反則。A面ってなーに?という質問は受け付けませんw
映像作品なら、初の武道館公演のやつがちょーいいです。「チャンス到来」とかマジ泣ける。
DVD『BARBEE BOYS IN 武道館 Sexy Beat Magic』
バービー、大好きでした。3枚目まではレンタルレコード屋で借りて聴き倒したなぁ。個人的にはセカンドが好きだったかな。 <br> <br>ブンブンいう感じのリズムに、イマサのクリーンでエッジの立ったアルペジオが絡む、そこにソプラノサックスとボーカル二人のハスキーボイスが…。たまらん。 <br> <br>あと、KONTAと杏子の声が面白かった。どっちもハスキーなんだけど、KONTAは男声にしたらハイトーン、杏子は女声にしたら低めということで、同じゾーンに男女の声がうまーく絡まる感じがすごいと思った。どっちもドキ声成分入りだったし。 <br> <br>アマゾンでアルバムをざっと見てたんだけど、あれだけ聴いてたのに収録曲のタイトル見ただけでは曲が出て来なくなってたのが、非常に悔しい。でもカラオケなら歌える。たぶん。
あら、なべさんもお好きでしたか〜。これは嬉しい。 <br>もっと早く知っていれば…いや何もなかったですか(笑)。 <br> <br>セカンド『freebee』もいいですね。 <br>midnight peepin' はなかなかライブでやってくれなかったんですが、 <br>一度だけ聴くことができました。キター!って感じでした。 <br> <br>ボーカルの声域のお話はまるまる同感です。 <br>イマサのプロデュース能力に脱帽って感じです。