2008年08月22日 [長年日記]

[その他]僕の父親が包丁を持って僕の姉を襲ったときの話

ピアスについて知人と話していたら、知人がこう言った。「ピアスを何かにひっかけてしまったときを想像すると、恐ろしい」と。

そこで下記の話を思い出したので、話した。


僕の姉が、包丁持った父に襲われたときに、このケースに陥った。

取っ組み合いのさなかにピアスが何かに引っかかり流血となった模様。

かすり傷だったのか本格的にちぎれたのかは知らない。

ちなみに父が襲った理由は些末なもの。いや、お粗末といったほうがよい。

酔って帰宅した父が寝ている姉(当時15歳)におおいかぶさってじゃれ始めた。

重みと嫌気にさいなまれた姉が

やめてー!もうー!
(重くて)死んじゃうー!

と嫌がったところ、

死にたいだと!?
ふざけるな!!
ならいま死ね!!
俺が殺してやる!!

と父は包丁持って来てあとは修羅場だった。

僕の父はそういう父で、僕の家庭はそういう家庭だった。


場が凍ったのを感じた。たぶん、ドン引きされたんだと思う。


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