小沢健二の「さよならなんて言えないよ」(のちに「美しさ」に改題?)のギターリフが black or white であることは気づいていたが、イントロのベースまでジャクソンつながりだとはついぞ知らなんだ。
Jackson Five の "Hallelujah Day" です。イントロをどうぞ。
それにしてもジャクソン・ファイヴ時代のマイケルは正に神。
で black or white はこちら。
さてオザケンがやったこの手法は、「僕らが旅に出る理由」でのポール・サイモンしばりと同じですね。you can call me al と late in the evening。
you can call me al はこちら。
そして late in the evening。中間部のブラスパートをそっくりそのままオザケンは借用。初めて聴いたときは、えっ、えっ、いったいどこで変えるの?えっ、全然変えないのっ!?と衝撃を受けました。あのアプローチは突き抜けて過ぎてて、文句つける気は起きてきまへん。
それはそれ、この 1981 年の S&G のセントラルパーク公演は最高なのでみなさんぜひ全編をご堪能いただければと。