上記エントリで、jumpcut という動画共有サービスのユニークな特徴が紹介されていた。それは、会員登録不要でサービス試用が可能という点。
これは面白い。そして実は効果高いんじゃないだろうか?と感じた。僕、ユーザ登録って基本的にイヤだもん。
スーパーの試食だって、ハードル低くてあとくされもないから人が集まるのであって、あれがいちいち個人情報求められるものだったら誰も行かないでしょ。いやどうか。
しかしこの jumpcut はその後ヤフー!に買収されその結果、
サービス利用のためには Yahoo!アカウントの入力を求められます。
PeeVee.TVで面白いのが プライベート公開機能。 (略) 他の人がそのURLを知っていれば パスワードの必要もなく 見ることができます。 動画や静止画をアップして見せたい時、 ある程度ITに詳しい人だったら Flickrのアカウント持っていたりするけれど、 大学の友達とか高校の友達とかだと、 みんながみんなPCを使いこなしているわけじゃない。 プライベートな飲み会の画像を見せたいとき、 わざわざIDとパスワード登録してもらうのって すごく敷居が高いんですよ。 (略) 本当に 動画コミュニケーションを 促進したいのなら、 IDとパスワード取らなきゃ プライベート公開できない仕様なんて 敷居が高すぎです。
ちなみに Googleビデオでも、この PeeVee.TV のプライベート公開機能と同じことが可能。なお YouTube では不可能。