ビートルズ評論家?の宮永さんが主宰するイベントを見てきた。とても面白かった。
今回の講義のメインは、先日リバプールで開かれた International Beatles Week 2008 の取材報告。面白い話ばかりだったが、なかでもコピーバンド American English の演奏にしびれた。1973年にビートルズがライブをしたらどうやるか、を、ルックス含めて再現するというもので、1曲目が too many people って時点でもうイカス。ポールの曲がアタマってのがリアリティありあり。そしてあのギターフレーズを弾くのは、バングラディッシュコンサートから抜け出てきたようなジョージ役!この絵面はもうたまらんです。ちなみにギターはチェリーレッドのレスポールだった。revolution プロモのやつね。
講義後の自由学習(つまり飲み)も楽しくて、僕は大学1年生に戻った気分になった。あのころは毎日のようにこんな人たちに囲まれてビートルズの話ばかりしていたなー。と思うと、自分はなんて幸せ者だったんだろうと、あらためてあのころの幸運を噛みしめた。