勝間氏の発言を引用。
先進国のなかで比較すると、 大学教育を受けている女性の就職率が 最も低い国のひとつなんですよ、 日本は。 子供1人大学まで行かせるのに、 すごいお金かかるじゃないですか。 このリソースを活用しなければ、 あまりにももったいない。
上記エントリを読んで思い出したのだが、デンマーク人の知人から次のように言われたことがある。日本では、大学を卒業した女性が、デパートの受付嬢として働いていたりする。こんなことはデンマークではありえない。デンマークではそもそも、働く気がある人は大学には行かない。大学に行くのは研究者がほとんどで、しかもその大半はみっちり勉強して大学院まで修了する、と。
いや、最近の日本ではそうでもなくてね、と言ったんだけど、あまりわかってもらえなかったような記憶が残っている。でも実際どうなんだろう。デパートの受付嬢に占める学士の割合は変化しているんだろうか。まあなんにしても、デパートの受付嬢業務に、大学で学ぶ事項はほとんど…というかまったく必要ないと思う。僕の経験からすればだが。そういう意味では、そのデパートの受付嬢が大学を卒業したということはなんたるコストの浪費か、というような彼の指摘は正しい。
彼の国と日本とでは、同じ大学出という肩書きであっても、その人と形(なり)はずいぶん異なるようだ。
そうだ、たしかデンマークには、大学が3つか4つしかないとも聞いたような。日本にいくつあるかを調べるのは大変そうだ。
日本は大学の数がもの凄いからね、スペインの大学授業でそれでディスカッションしたことあるよ。しかもあたし今飲食業やってるから、大学卒業でありえないみたいよ。まぁ日本でも「なんで!」ってお客さんに言われるけど。。。日本は大学でやった事=職ってならないからそういう道もあるだけだよねー。スペイン語使いたくても皆、仕事見つからないんだもん。
そうか。飲食業大学を作ればいいのかも。<br><br>あ、また日本に大学が増えた…<br><br>しかしなぜ日本に大学が多いのかは、不思議だ。<br>一度調べてみてもよさそう。