2009年07月10日

[日常]僕らの子どもは僕らを超えるか否か

おばあちゃんとわたし

40歳も間近になったいま、僕はときどき自分の成長過程と両親の資質を比較する。自分は親を超えたのかどうか、とかに思いを巡らせる。

僕は僕の親を、特に父親をとうに超えてしまったのではないか、と感じることもたまにある。とはいえ彼は、僕にとってはずいぶん昔に死んじゃったからよくわからんけど。ていうかそもそも生きているうちからわけわからん人だったしなあ。だからまあ、いいや。あー、でも金銭収入は到底かなわないなー。あれ、だけど生涯賃金では僕のほうが上になっちゃったりしてね?って金だけじゃないだろ人生。はいそう思わないとやってられまへんな実際。

おかあちゃんとわたし

さて翻って、僕らの子どもは僕やあすみちゃんを超えるだろうか。要素はいろいろだ。性格、能力、交友範囲、などなどなど。

でも最後に、超えたとか超えないとか、そんなことを気にしない人に彼がなれたら、そのとき彼は僕らを超えたことになるのだろう。と禅問答風に終わらせて去る。

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