このスピーチのなかで、Stay hungry, stay foolish. という言葉が紹介されています。僕が小学生のときのある先生も、同じ事を言っていました。
普段この先生は、まじめな堅物印象の方だったんですが、ある年の謝恩会でかなりはじけたパフォーマンスを見せてくれたのです。その出し物で学生みんなが楽しんだあと、彼はこういいました。
今日は馬鹿な真似をしました。 でも一生懸命にやるということは、馬鹿になるということです。 みなさん、馬鹿になってください。
この言葉に僕は、子どもながらにかなり感動したものです。いまでも強く覚えています。
Jobsのスピーチの原文は<a href="http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html">こちら</a>。<br>決して難解でないので、目を通していただきたい文章です。<br>ただ、狙ってるニュアンスがワタシの読む力では汲みきれないのが残念です。
すんません、タグは効かないのですね。失礼しました。<br>馬鹿になれ。某会長の口ぐせですな。(笑)<br>成功したからいえるんだろう、という斜に構えた見方もあるでしょうが、馬鹿になって、一所懸命にやったから成功したわけで。<br>というわけで、ワタシも彼のスピーチにうなづきまくりなのでした。