日本でもおなじみのマッツォーネ監督についてのエントリ。ビッグクラブよりもスモールクラブを好んで指揮し、傷ついた選手たちを呼び寄せていきいきとした姿に復活させること多数。
大きな組織で大きな成果を挙げる。確かに偉大なことだ。しかしノイズやストレスは凄まじいだろうし、時には大風呂敷を広げたり清濁合わせ飲むような度量も必要とされる。
だんだんわかってきたことだが、僕にはそういう振る舞いはできない。多分、マッツォーネ監督も苦手なんじゃないかな。
でもそんなマッツォーネ監督は、決して不幸せには見えない。むしろ幸せに見える。
僕も、そんな幸せを追い求めるのが、自分には向いているような気がしている。