上記エントリで紹介されていた記事がとても面白かった。そこから一部引用。
こんなことを 小学校の5、6年から中1、中2の時にやってて、 そりゃ高校受験にも落ちるよね、 というぐらい やってたらしいです。 好きってのは そういうものなんです。 「ちょっと好き」は 認めません。
富野氏には遠く及ばないが、僕もそうだった。ギターを弾けとかベースを弾けとか言われたことなんてないけど、弾きまくっていた。徹夜して部屋で多重録音をやっていて母親に叱られるなんてザラだった。
僕の例はそんな程度なので、僕が大好きな知人のエピソードをご紹介。
その知人は、受験勉強に専念すると決めたときに、ギターの弦を全部外して弾けないようにしたそうだ。もちろんギターを弾かないために。
でもそれは彼にはとてつもなくつらいことだったという。なぜかといえば彼は、トイレに行くときでもギターを抱えていたほどギターが好きだったそうなのだ。
この知人はギターがものすごくうまいのだが、僕はこのエピソードを聞いてその理由が本当にわかった気がした。大好きなエピソード。