Mac Fan に好評連載中の『Mac不安ちゃん』。たいへんもいじーちゃん的テイスト溢れる作品。
その Vol.57(2008年10月号 p.193 に掲載)のネタは iPhone。その話のオチはこうだった。
おばあちゃんが黒電話で、不安ちゃんにやさしく話す。 「ばあちゃんになるとね。 どんな電話機を使うかよりも 誰としゃべるかのほうが 大事なんだよ。」 不安ちゃんは笑顔でこう応える。 「わかったよ ばあちゃん!」
いつもとちがって普通にいい話でびっくり。
どんな機材を使うかよりも、誰に向かって音楽をやるのかほうが大事。そういうことだよねー。
メールのフッタに装飾やひと言を添えたりする人はよくいるが、それがウザいものである場合にそれを署名スパムと評しているのを見かけた。うまい命名。
僕の遠い知人にもそういう人がいる。彼は会社を経営しているらしいのだが、それ的情報を含んだ彼のメールのフッタ署名はなんと15行。ほとんどの場合、本文よりフッタのほうが長い。
あれはあらゆる意味で逆効果だからやめたほうがいいと思うんだけど、どうなんだろう。選挙カーみたいなもんで、合理的な側面もあるんだろうか。余談ですが選挙カーがああなのは法律シバリでああだからだそうですが。
マイクロソフトが iPod のパッケージをデザインしたら